Get down to business!

仕事術やらワークスタイルやらについて考える。

会社への不満が爆発する時。

スミマセン、10日も間が空きましたが…

どうも千葉です。はい、辛うじて生きてます。

という訳で、今回は題名について考えたいと思います。

マネージャーとしての管理業務の中でも重要な事ですね。

 

話し合いの結果の円満退社以外ははっきり言ってマネジメントの不足の結果。

僕の行ってしまった/見てきたケースを振り返って考えたいと思います。

 

 

根本的に本人から「辞めます」と言われたら、

翻意させる事はそうそう出来ません。

まず仕事辞めるというのは相当なエネルギーがないと出来ない決断ですからね。

 

退職というカードをチラつかせて待遇Upを考えてるチャレンジャーにしか通用しません。

如何に「あ、辞めよう」と思われないか、が非常に大事なワケでして。

悩ましい問題ですよね。

 

ケース1.不意に退職を申し出る戦力達

「すみません、マネージャー。折り入ってお願いがあるのですが…」

「お忙しい所申し訳ないんですが、お時間頂けませんか…」

はい、分かりました。ちょっと待っててね――

 

え? 何が分かったって?

ヤバそうな雰囲気が分かりました。

 

仕事がクソ忙しい時や、逆に波が終わって落ち着いた時にありがち。

話し合おうとする余裕があるので、

引継ぎを終わらせて円満退職になるケースが多いですが。

根本的に辞めたがっているのに気付けなかった場合は後悔が残りますね。

仕事の割り振り方に問題があったのか…僕への不満があったのか…うーん。

 

え? 給料? はは…ごはん奢るから許してよ

 

ケース2.悟り世代

 

僕「で、試用期間中でこの出勤率なんだけど」

悟り「はい」

僕「正直このままだとちょっとうちじゃ厳しいかなって感じで――」

(訳:やる気がねぇなら辞めろ

 

次の日から来ない。

見事に内心をサトられました。

無断欠勤とついでに遅刻の数について、

本人はどう思っているのか聞きたかったのが本題だったのですが…

 

若い子はあんまりクドく指導すると、

不満ゲージが加速度的に増加するようです。勉強になりました。

 

ちなみに小学生からサッカー部やってて根性には自信がありますって奴でした。

最近の体育会系って後輩にどう接してるんだ…と疑心暗鬼です。

学生時代思い出してもっとストレートに言うべきだったか…

でもパワハラ扱いされそうだなぁ。

 

(この後滅茶苦茶怒られた)

 

ケース3.重大な不正行為をする畜生

畜生「いや、給料低いんだからこの位良いでしょ? 誰しもやりますって」

僕「いやそのりくつはおかしい」

畜生「まあ、今回だけなんで許してくださいよ~」

ふざけんな!(震え声)

日報、工数はよくチェックしましょう。

おかしいと思ったら裏を取って、強くあたってあとは流れでお願いします

 

これをやるのは大概普段から小さな不正を繰り返してますし、

裏を取る事は意外と…です。

だらだら残業するぐらいなら「僕は」「多少」大目に見ますけど…ね…

 

ケース4.同僚のYくん

Yくん「給料を上げるか休みを増やしてください」

上司「」

Yくん「結果が遅れているようなので、統括部に進退伺ってきました。

    報告が行っていないという事は引継ぎは千葉さんで良いですよね?」

僕「!?w?ww?!?」

 

良くねえ。

…待遇改善を求めてきた相手の扱いはよく考えましょう。

会社に居づらくなる覚悟でぶつかってるんですから。

もちろん現場だけでの判断は出来ません。

「分かった、給料をこれだけ上げましょう」なんて言えるのは余程上の人じゃないと無理なので…

「言い分は分かった。とりあえず持ち帰らせて」が無難かなぁとは思いますが…

 

最終的にはお上様の判断になります。

マネジメントに対する評価を下げたくないからと言って報告しないと、

うちの上司のように見限られますよ。

 

ケース5. 僕

 

上司「残念だが、逆算した所Yくんが抜けた今、前年比を割りそうだ」

僕(そりゃそうだ)

上司「だから今回は人件費を削る。

   千葉、賞与無しな。その為に人事考課は辛くつけるから」

 

ふざけんな!(2回目)

むしろYくんの分の人件費を充てろボケ!(心の叫び)

 

…まあ、結果として目標未達なのだからボーナス無しは全然OKです。

 

僕が納得いかない部分は、

「忙しいわぁ」と言いながら月に1回は夢の国に行っている上司から、

バイクが趣味なのにここ半年は30km圏内からツーリングに出れてない僕への考課でした。

 

D評価

「周りのモチベーションを考えて業務・管理を行うべきで、改善努力が必要」

 

 

うるせぇ。